top of page
Case 4
敷地8坪の超狭小住宅のリモデル
施主のリクエストは、狭小な中でも仕事場として最大限の空間を確保すること。既存床を取って
吹抜けにしたことを始め、天井や間仕切を撤去、下地も検討し、可能な限り空間容量を稼いだ。
スタジオ・Before
吹抜けにしたことを始め、天井や間仕切を撤去、可能な限り空間容量を稼いだ。
スタジオ・After
スペース確保のため階段勾配は急だが、将来取替え可能なつくりにして設置。 階段右横はキッチン、さらに右はバスルームの入口となっている。
スタジオ・After
吹き抜け設置のおかげで、北側高窓からの安定した光が部屋を明るく。
バスルーム キッチン・Before
仕事場の広さ確保のため、バスルーム・キッチンはコンパクトに設計。 施工前には現場で水糸を張り、依頼主に実寸でご確認頂いた上で工事を進めた。
バスルーム キッチン・After
バス・トイレ・洗面は一室に納めた。狭さを緩和するため天井を高めに設置。 キッチンは幅が狭いかわりに奥行きを深くした。
工夫
設備蓋等は、新規プラスチック蓋を取付けた上に、既存の味のある鉄製蓋で カバーするなど、周囲との質感調和に気を使っている。外装や室内塗り壁では 特注色を塗装することにより、コストを抑えつつ個性を出す工夫をした。
bottom of page